だんぼっち連載コラム18〜日本の夏、だんぼっちの夏 Part4〜
九州では6/6、関東以南は6/7に梅雨入りしましたね。
とはいえ、天気が良ければ夏日の暑さ!
Twitterでも「だんぼっちの中で蒸されている」、「汗びっしょり!」との
ツイートを何度も目にしており、“どげんかせんといかん”的使命感を帯びつつ、
今回も凝りもせず冷房実験していきたいと思います。
今回試したのは株式会社ナヴィック様より発売されている
前回紹介のCLECOOLⅤの1世代前のポータブルクーラーです。
CLECOOLⅢは今までのポータブルクーラーとは異なり、
排気吸気一体型のポータブルクーラーです。
だんぼっちの中に本体と一緒に入るのは諦め(笑)、
付属品のダクトでだんぼっちの中に冷気を入れようという試みです。
で、出来ました!こんな感じです。
ダンボールの個室とスッキリとした冷房機なのに、
合体すると魔改造っぽく見えるから不思議ですね~(笑)
ちなみに、ダクトの長さは最長1.8メートルなので、
だんぼっちの横に、クレクールを置く台があると安心です。
最初はダクトのエンドに何もつけず、
だんぼっちの換気口に置く感じで冷房のスイッチを入れたのですが、
冷気が勢い良く出て、ダクトが踊ってしまうので、このように養生テープで固定しました。
さて、効果のほどは?
風量MAX、設定温度は17℃で検証開始!
最初は24.5℃ありました。
10分経過して、23.0℃。
更に10分で、21.3℃。
順調に温度が下がっていますね~。
30分後には20.5℃となり、トータルで4℃下がりました!
この後、実際に中で過ごしてみたのですが、
換気口から直接、冷気がおでこのあたりに“さぁぁーー”と吹いてきて
「気持ちいい!一生ここにいられる!!(大げさ)」と興奮の心地よさでした。
だんぼっちに居ながらにして内部を涼しくしたい目的でスタートしたこの実験。
(収録用途でご利用の方には「風はいかんぞ、風は」とのご指摘頂きそうなのですが、)
めでたく目的達成!ということで暑さ対策完了としたいと思います。